KOJOEがJ.Studio 098とタッグを組み、コンピレーションアルバム『NICETY』をリリースする。
新潟生まれ、ニューヨークのクイーンズで育ったKOJOEは、日英バイリンガルとして知られている。
彼は、アメリカのインディペンデントレーベルRAWKUSと契約した経験があるが、レーベルの閉鎖により独自の道を歩むこととなった。
2009年に日本に帰国してからは、英語と日本語を自由に操り、独自のラップスタイルを確立。
完全にインディペンデントなアーティストとしての地位を築いた。
近年では、OLIVE OILや5lackとのコラボレーションにより、さらに幅広いファン層を獲得している。
今回のプロジェクト『NICETY』は、J.Studio 098からのリリースとなる。
このスタジオは、東京支部でMONJU、大阪支部でTha Jointzをサポートし、全国の実力派アーティストを輩出してきた。
『NICETY』では、KOJOEと、彼が信頼する多くのアーティストが集結している。
参加アーティストには、KOJOE自身のほか、沖縄を拠点とするMuKuRoやLazyWii、大阪からはJASS (Tha Jointz)、山口からはBUPPONが名を連ねている。
プロデューサー陣には、BudaMunk、NARISK、Chouji、FReECOol、1Co.INR、BLOOKY JEEKYといった実力派が揃っている。
アルバムには、2023年12月にリリースされたBudaMunkプロデュースの先行シングル「Nicety」や、沖縄の風を感じさせる「H.B.Y.S」、シンセベースが印象的な「Koo Nel Yal Suu」、Tha JointzからのJASSが参加した「DON’T YOU KNOW」、そしてBUPPONを迎えたエモーショナルな一曲「HOME」など、全8曲が収録されている。
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